厚生労働省研究班(東京大学医学部藤井班)監修

Q.「妊娠中に予防接種を受けることは可能ですか?」

予防接種に用いられるワクチンは、生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があります。生ワクチンには風疹ワクチンなどが含まれますが、ワクチンウイルスが赤ちゃんに移行する危険性があるため、一般的に妊娠中には接種できません。一方で、不活化ワクチンは必要に応じて接種が考慮できますので医師にご相談ください。またインフルエンザの予防接種については、妊娠中でも摂取が可能です。