「厚生労働省事業」東京大学産婦人科学講座監修

詳しく知りたい!女性のがん
女性特有の「乳がん」や「子宮頸がん」など最近では若年層でも、そのリスクが高くなってきています。

子宮頸がん

子宮頸がんは40代の女性に発症のピークがあります。どの年代も1980年ごろから減少してきたのですが、最近、10代後半から…

子宮体がん

「子宮内膜がん」とも言われているように、子宮内膜に発生するがんです。不正出血をともない、ほかには色のついたおりもの、下腹部痛などの…

卵巣がん

卵巣にできるがんで、卵巣腫瘍のうちで、悪性のものを卵巣がんと言います。一般的には、40代から増加して、50代から60代がピークです。

乳がん

乳がんは、日本では戦後急激に増加し、年間約7万2500人が発病し、1万3千人が命を落としています。今後しばらくは、罹患率、死亡率ともに…

胃がん

胃がんは、胃の壁の最も内側にある粘膜内の細胞が、なんらかの原因でがん細胞になって増殖を繰り返すことで生じます。胃がん…

大腸がん

大腸粘膜の一部が内側に盛り上がって突起物(ポリープ)ができます。0ポリープは腫瘍性のものと、非腫瘍性のものがあり、腫瘍性のものは大きくなると…

肺がん

肺がんは、肺から発生したがんの総称です。肺がんは、肺の気管、気管支、肺胞の一部の細胞がなんらかの原因でがん化したものです。このうちの多くは、…

AYA世代のがん

AYA世代(15歳から39歳まで)のがん診療は特別な配慮が必要です。なぜ特別な配慮が必要なのでしょうか?それは「希少性」と「多様性」です...

がん医療における妊孕性温存療法について

一部の抗がん剤、性腺(卵巣や精巣)を含む骨盤内臓器や頭部の手術、放射線治療などのがん診療は、妊孕性が低下させます...