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妊娠中、子宮の増大により膀胱が圧迫されて尿漏れが起こることはあります。少量の場合はパットなどで対応して問題ありません。産後の尿漏れは、お産によって骨盤底筋群という骨盤を支える筋肉がゆるむことで尿漏れが起こりやすくなります。骨盤底筋…
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妊娠中の飛行機の移動や旅行自体が赤ちゃんに異常を引き起こすということはありませが、相応のリスクが伴います。地域によっては赤ちゃんに影響する感染症にかかる可能性や旅先でのトラブルに適切な治療ができない可能性があります。妊娠中はお産に…
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日本女性の乳がんは欧米に比べ、閉経前が多いのが特徴です乳がんは、日本では戦後急激に増加し、年間約7万2500人が発病し、1万3千人が命を落としています。今後しばらくは、罹患率、死亡率ともに上昇が続くと予測されています。日本女性の特徴は、…
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「健診」とは、健康診断のことを意味し、健康であるか否かを確かめるものです。一方、「検診」は、特定の病気を早期に発見し、早期に治療することを目的としています。健診も、検診も、日常生活をおくるうえで特に大きな問題を抱えていない、無症状…
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パニック症 これって珍しい病気? パニック症(以前はパニック障害と言われていました)は、100人におよそ1人はかかる比較的ありふれた病気です。20~30代に起こり始めることが多く、女性の方が男性より2~3倍起こりやすいと言われています。 パニ…
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妊婦さんはホルモンバランスの急激な変化や、頻尿・こむら返り・胎動などが原因となって不眠に悩まされることが少なくありません。その場合は、生活リズムを整えて、日中の昼寝をできるだけ我慢したり、就寝前にパソコンや携帯の操作を控える、音楽…
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適度の運動であれば、気分転換、肥満の予防などの効果があり、ほとんどの妊婦には体によいとされています。妊娠中の運動は、つわりが終わって体調が良ければ、妊娠12週(4カ月)以降からが一般的に良いとされ、お産に近い時期まで続けることができ…
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妊娠中のレーザー脱毛は止めてください。また、妊娠中は肌が敏感になることが多いので、陰部周囲のカミソリなどでの除毛も避けたほうが無難です。除毛クリームも赤ちゃんへの悪影響が完全には否定できないので使用しないようにしましょう。カミソリ…
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歯周病は流早産のリスクを上げることが分かっています。歯科治療自体が赤ちゃんに影響を与えることはありませんが、妊娠時の歯科治療には実施が可能な時期、種類、方法などがあります。妊娠初期は薬の赤ちゃんへの影響が懸念されるため緊急性の高い…
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妊娠前からの葉酸の摂取は赤ちゃんの神経管閉鎖障害という病気のリスクを下げることが知られています。妊娠中の摂取も早産などの合併症を低減する可能性があります。しかし、過剰摂取は赤ちゃんの喘息や呼吸器感染症のリスクを上げる可能性があり、…
女性の健康ガイド