思春期が遅い(思春期遅発症)

中学生になっても思春期が来ない場合、いつ病院で相談したらよいでしょうか?平均的な年齢より2年以上遅い場合、すなわち、13歳になっても乳房発育がなかったり、15歳になっても生理が来なかったりする場合には病院を受診した方が良いでしょう。体質的におくてで思春期が遅れているだけの場合にはしばらく待っていても良いのですが、何かの病気があって、治療をしないと思春期が進まない場合もあります。女性ホルモンには二次性徴を起こして生理が来るようにからだを発育させるだけでなく、骨に働いて骨を強くする(骨密度を上げる)働きがあります。女性ホルモンが低い状態が長く続くと骨が弱くなってしまうので、二次性徴が来ない、あるいは乳房発育はあったのに途中から進まなくなり、2年たっても生理が来ない時には病院を受診して原因を調べるとともに必要な治療を受けてください。