思春期の腹痛(過敏性腸症候群)

過敏性腸症候群は成人でも多いものですが、思春期でも見られます。腹痛や腹部不快感があり、反復性腹痛型・便秘型・下痢型・ガス型などに分けられます。男児では下痢型、女児では便秘型・ガス型が多い傾向があります。小児期から腹痛を繰り返している児に多く見られます。食事や生活リズムを規則的にした上で、生活の支障が大きければ病院を受診して便通を整えて症状を和らげるような投薬を行います。思春期では症状が起こるのではないかという不安がさらに症状を悪化させ、不登校の原因となることもあります。